2016年2月26日

STATEMENT 

UNITE & FIGHT HOKKAIDO 

 

 昨夜(2/25)、北海道反原発連合の代表アドレス宛に、「弁護士」を名乗る者から「爆弾をしかけ」た旨の爆破予告メールが届いたとの知らせを受けました。文面は、この間、関東を中心とした自治体に相次いでいる爆破予告メールと酷似していますが、具体的に「大通西5丁目広場に高性能な爆弾を仕掛けた」、「爆破時間は2月27日土曜日の午後2時30分」、「たくさんの人間が死にます」と書かれています。 

 これはなにより、大通公園という子どもたちや観光客がたくさん集まる公共の場における不特定多数の市民、そして社会に対するテロ行為の予告であり、断じて許すことはできません。また、指定されている日時・場所は、私たちUNITE & FIGHT  

HOKKAIDO(ユニキタ)が「戦争法廃止 安倍政権NO!!」のデモを予定している日時・場所そのものであるため、直接的にデモへの言及はないものの、明らかに、ユニキタのデモを意図していると考えることができます。これは、市民の言論・表現に対する脅迫であり、民主主義に対する攻撃そのものです。このような卑劣な行為は許されるものではありません。 

 私たちユニキタは、このような妨害にひるむことなく、警察や市とも対応を協議して安全確保に万全を期しながら、デモを予定通り開催したいと考えています。今後も、戦争法廃止・民主主義と立憲主義を取りもどすユニキタの活動に、ご理解とご協力をお願い致します。